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アメリカやカナダの犬は短命化している

イギリスと北米大陸のアメリカとカナダの犬について、24の犬種の寿命をアンケート調査をした結果が2007年にネット上に公表されている。
 Longevity in different countries, from questionnaires UK vs USA/Canada 
   関連ホームページ Dog Longevity - Home

 その24犬種のうち、19犬種が、イギリスの犬のほうが長寿だ。つまり、アメリカやカナダの犬は短命化している。

 全犬種の平均寿命は、イギリスの犬は11.0才であり、アメリカとカナダの犬は10.1才だ。その差は0.9才、つまり、約1才、イギリスの犬のほうが長寿だ。 (ちなみに、標準偏差は1.7だ。)

  犬種別に見ると、例えば、
 フラットコーテット・レトリーバーの寿命は、イギリス犬のほうが1,8才長寿だ。
イギリスの犬626匹の平均寿命は9,8才で、アメリカとカナダの犬534匹の平均寿命は8,0才。

 ダルメシアンの寿命は、イギリス犬のほうが2,7才長寿だ。
イギリスの犬217匹の平均寿命は12,5才で、アメリカとカナダの犬187匹の平均寿命は9,8才。

 このアンケート調査結果は公表してあるだけであり、その結果が何を意味するかについては何の記述もない。次のように書いてあるだけだ。
「もし、この調査結果の寿命差が事実を示していることになると、なぜそのような寿命差があるのか、その原因や理由は、飼い主にとっては最も関心を引くことになるだろう」とだけ書いてある。

 このアンケート調査を実施した会社や団体が、次の事実を意識して、調査を行ったかどうかについても何の記述もない。

 イギリスは狂犬病が根絶した清浄国であり、狂犬病ワクチンの接種義務を廃止して久しい国だ。
一方、北アメリカは狂犬病が根絶してない国であり、アメリカもカナダも法律で狂犬病ワクチンの接種義務を課している国だ。

 しかし、このアンケート調査結果は重要なことを示しているといえる。
つまり、アメリカやカナダの犬は狂犬病ワクチンの副作用が原因で早死にしていることを示していると見ることができよう。

 狂犬病ワクチは副作用が大きいので、アメリカでもその接種義務の是非について賛否両論あるが、現在は、米国動物病院協会は3年に1回接種することを推奨している。
カリフォルニア州テキサス州などは毎年の接種に固執しているが、米国動物病院協会は1年に1回の接種は犬の健康に良くないと明言している。
 混合ワクチンも病気が流行っていて必要不可欠な場合以外は接種しないほうが犬の健康のために良いと警告している。詳細は次の随想に記述してある。

1 米国動物病院協会のワクチン・ガイドライン ワクチンにはリスクが!無闇に接種しない!

2 犬にワクチンは有害無益だ!命を縮める! 米国獣医学博士たちの発言集を翻訳!

 日本は狂犬病が根絶した清浄国だ。WHOも認めている。
なのに、狂犬病ワクチンの接種義務を廃止してない。
即ち、ご用済みの狂犬病予防法が改廃されてない。獣医界が狂犬病ワクチンのだまし売りで儲けるためだ。

 それだけではない。その悪法を盾に、狂犬病ワクチン注射を1年1回強制している。そのために、日本の犬は毎年、3,000匹が狂犬病ワクチンの副作用で死亡している。正確に表現すると、獣医の注射で殺されている。悪魔の所業だ。殺された愛犬は殺され損だ。悪魔の獣医は補償をしない。憲法の保障している所有権の侵害だ。犯罪だ。

 上記のように、アメリカやカナダはワクチンの接種は3年に1回だ。それでも、平均寿命が約1年短くなっている。
日本の犬で毎年ワクチンを接種している犬の平均寿命は1年だけではなく、3年ほども短くなっているのではないか。狂犬病注射後にアナフィラキシ-・ショックで急死する犬も多いからだ。

 アメリカ獣医学協会ジャーナル(JAVMA)によると、狂犬病ワクチン注射による犬の死亡率は5.5%だ。毎年接種すると、当然、平均寿命は短くなる。
詳細は狂犬病注射被害!日本5万匹!米国65万匹 下痢、嘔吐は当たり前!死亡する犬も!にある。
ワクチンは犬の健康を守るものではなく、犬の寿命を縮める悪魔の薬剤だ。

 日本の獣医はカネの亡者の下賎の職業だ。振り込め詐欺師よりもタチが悪い。
振り込め詐欺師は金だけを騙し取るが、獣医は他人がかわいがっている愛犬の命までも奪うからだ。悪魔の詐欺師だ。獣医とは白衣を着た犬殺しの悪魔だ。

 日本の獣医界は金儲けに狂奔しているカネの亡者の悪徳集団だ。
日本の獣医大学も詐欺商法の片棒を担いで恥じない学者バカの集団だ。物事を科学的に論理的に正しく考えることの出来なくなった知能の低い三流人間の掃き溜めみたいなところだ。国民の愛犬家をだますことに腐心している低俗愚劣な連中の集団だ。

 一方、イギリスは、狂犬病が根絶した国だ。日本と同じように清浄国だ。日本とは違い、イギリスは狂犬病ワクチンの接種義務はない。イギリス国内にいる限り、狂犬病ワクチンを接種しなくて良い。
イギリスは、昔、狂犬病が根絶したことを確認して直に狂犬病ワクチンの接種義務を廃止した。ワクチンは犬には健康上有害無益だからだ。

 イギリス等は狂犬病注射はしなくてよい! 狂犬病が根絶した清浄国

 なお、オーストラリアやニュージーランドは犬に狂犬病ワクチンを注射すること自体を禁止している。愛犬たちの健康を守るためだ。


 ところが、日本は獣医界が狂犬病ワクチンの押し売りで儲けるために接種義務を廃止してない。原価100円とも言われているワクチンが3,000円ほどで押し売りされている。薬九層倍以上のぼろ儲けだ。
 狂犬病が根絶して半世紀以上になるのに、ご用済みの狂犬病予防法がいまだに存続している。今では悪法そのもだ。その悪法は日本獣医師会の団体献金で生き延びている。

 日本は狂犬病注射は毎年接種が義務だ。つまり、1年に1回狂犬病注射をしている日本の犬は、アメリカやカナダの犬よりも3~4年平均寿命が短くなっている。詳細は警察犬は狂犬病注射で短命!悪政の犠牲だ! 法務省も警察も悪法の狂犬病予防法を堅持!にある。

 企業・団体献金は賄賂政治の元凶になって、貴重な警察犬の命まで蝕んでいる。警察の上層部はそのことをわかっているのか。狂犬病注射制度の弊害に無知すぎる。 

 混合ワクチンの接種についてはイギリスもアメリカ・カナダも任意だ。日本と同じように、接種してもいいし、しなくてもいい。
その混合ワクチンも犬の健康には有害無益だ。その接種で短命になる。詳細は混合ワクチンで健康な犬毎年1500匹死亡 狂犬病注射で三千匹!悪魔の獣医の所業だ!にある。

 混合ワクチンの接種でもバーニーズは、本来の寿命10~12才から6~8才に低下している原因の一つになっている。

バーニーズの場合、イギリスは402匹の平均が8.0才、アメリカは261匹の平均が7.0才だ。つまり、丁度、1.0才イギリスの犬のほうが長寿だ。詳細はバーニーズは薬剤の過剰投与で短命な犬種に 避妊去勢手術も犬の健康を害し短命にするにある。

 日本の犬には狂犬病ワクチンも混合ワクチンも有害無益だ。その予防対象の病気は流行ってないからだ。白衣を着た悪魔の口車に乗って、愛犬にワクチンを、特に、狂犬病ワクチンを接種するのは愚の骨頂だ。ご自分の頭では物事の良否を判断できないお人好しだ。その飼い犬がかわいそうだ。